2016年3月8日火曜日

シミ治療を通して学んだこと

私ほど女子力の低い人には、あまりお会いすることがない。



Five year old girl applying sunscreen to face



なにせ、顔に何かを塗る行為があまり好きではない。日焼け止めを塗ることすら好きではない。小さい頃から炎天下真っ黒になって遊んでいたし、三十路をすぎても周りがシミや皺を気にしている様子を横目にガンガン山登りやらをしていた。幸か不幸か、肌のトラブルもそれほど無かったので、日焼け止めもあまり塗らなかった。


今までのツケが回ってきたのだろう。兆候は随分前からあったように思うが、数年前にシミ・皺共に一気に吹き出てきた。それはそれは恐ろしい光景である。かなり大きく、黒々としたシミがほっぺにいくつもあるのだ。そう、お婆ちゃんの顔にあったのと同じものだ。


さすがの私も焦った。


困ったときのグーグル様頼みである。グーグル様のお力を借り、対策を練り、色々と試してみた。以下はその変遷である。

1.ぬるま湯洗顔。面倒くさがりな私にはぴったりだと思った。簡単なものが一番。しかし、汚れがしっかり落とせなかった結果、一層酷くなる。

2.美白クリーム。顔に何かを塗る行為が嫌いなのに、夜寝る前にクリームを毎日塗らないといけないなんて、拷問に近い。すぐに挫折。

3.美白化粧水。効果があるのかよくわからなかった。

4.美白石鹸。現在、ここである。洗顔石鹸を美白石鹸に変えただけ。一年以上続いている。シミはかなり薄くなった。近くで見ないと分からないぐらいにはなっている。


学んだこと:

1.自分の肌の特徴と自分の出来ることを知ることが重要。グーグル様のおっしゃる事がいつも自分に当てはまるわけではない。

2.人は他人の顔など見ていない。友人に BEFORE/AFTER を写真でみせると驚かれる。その BEFORE/AFTER の違いにも驚いているが、ほとんどの友人はシミがあったことに驚いている。そんなもんだ。

3.女って大変だ。



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